3Dプリンタのキットを購入しました。
Lunavast Prusa 3Dプリンターキットっていう商品です。
届いた部品
部品をよく見ると、3Dプリンタで出力されたようなプラスチックのパーツ(左側の黒い物体)も入っています。
後は、ボルトやナットやステッピングモーター等、市販で買えるようなパーツが結構入っています。
ということは、ボルトやナットをうまく組み合わせて、足りないパーツだけ3Dプリンタで出力すれば、また別のオリジナル機械が作れてしまうんじゃないかと夢が広がっていきます。
こりゃ~テンションマックスやー!
これを組み立てていきます。
なんとか完成!
緑色のホースみたいなのがプリントされる樹脂で、これを熱で溶かしながら目的の形を作っていきます。
ではさっそくテストプリント、スイッチオン!
モーターの音「キュイーンキュイーン」
僕「すげー!」
モーターの音「デロデロデロデロ」
僕「たまらーん!」
結果
途中で底面がズレて移動してしまいこんな感じになっちゃいましたが、ズレ対策をとったり、ハードもソフト側の設定も微調整してもう少し精度を上げていきたいと思います。
それにしても自分で組み立てた機械が動くというのは実に気持ちがいいですな!
2012 年 10 月 20 日|制作|No Comments
階段の照明スイッチって、下の階と上の階の両方についていることが一般的だと思いますが、このスイッチの回路が臨機応変な感じで僕は大好きです。
夜中に思い出してドキドキしたりします。
階段の下の階のスイッチが上の図のA、上の階のスイッチがBだとして、照明が点いているときにどちらのスイッチを切り替えても照明は消えて、次にどちらのスイッチを切り替えても照明は点きます。
臨機応変な仕組みですね。
この回路はスイッチが2か所あるとき用のものですが、スイッチが3か所あるときはどうなるんだろうと、ふと思ったので考えてみました。
20分ぐらい考えてみたんですが、3か所すべてのスイッチのどれを押してもオンオフ切り替えれるというところまでなかなか行き着きません。。
ついにギブアップしてインターネットで調べてみると、下の4路スイッチなるものを使えば可能ということが分かりました。
このスイッチだけ見てもまだピンとこなかったのですが、回路を見ると納得!
スイッチBが4路スイッチですね。こいつはすごい!
考えていた時はもっと複雑な回路になるのかなと思っていたのですが、実にシンプルです。ドキドキします。
そしてこの4路スイッチのような、パッと見ただけでは何の役に立つのか分からなさそうな部品も、存在を知っているかどうかでいざというときに出てくるアイデアの差になるんでしょうな~。
と、部品は普段からいろいろチェックしておこうと思ったのでした。
2012 年 9 月 8 日|制作|No Comments
前回の湯川山登山でインターバル撮影しているときに、カネコさんにPLフィルター(偏光フィルター)を紹介され、早速購入して試してみました。
ざっくり説明すると、PLフィルターはガラスや水面などの光の反射を抑えてくれるレンズフィルターです。遠くを撮影する際に空気に光が反射するのも抑えてくれます。ただ、反射に対する角度で効果が出たり出なかったりします。
では我らが大濠公園で実際撮った写真を見てみましょう。
上がPLフィルターなしで、下がPLフィルターありです。
もうちょっと空が青くなるかと思ったのですが、角度が最適じゃないんでしょうか?
空のフィルター具合は太陽の位置にかなり影響されるようです。
それでも「フィルターあり」の方が雲がはっきりしています。
水面を撮ってみました。看板の棒の反射がほぼ消えてますね。
これが一番効果がでました!角度がバッチリ合ったみたいです。
水面の反射が抑えられて、水の色が分かりやすくなってます。
葉っぱの反射も抑えられています。紅葉の季節の活躍に期待!
反射、トレテマース!
今回使ったのは下の「Kenko サーキュラーPL」です。
レンズのサイズにあったフィルターじゃないと装着できないのですが、レンズが複数あってどれを買うか迷った時は、大きなレンズ用のフィルターを買っておけば、「ステップアップリング」というサイズ変換アダプタもあるので安心です。
【今日のお魚さんコーナー】
2011 年 7 月 24 日|日常|No Comments
冬山で足を止めて休憩してると、体が芯から冷えてくるということを前回の登山で学んだので、次回は山頂で焼きおにぎりを食べたり、あったか~いコーヒーを飲んだりするために、ガスコンロを購入しました。
中:APSA-IIIストーブ S-1020 右:110パワーカートリッジ
パカっと開けると
使用時はこんな感じ
ガスコンロもいろんな種類がありましたが、重心が低く安定感があって、大きめの鍋も置けそうな「APSA-IIIストーブ S-102」にしました。
後は、上に乗せるアミを揃えれば焼きおにぎりもバッチリです。
「trangia(トランギア) ケトル0.9リットル」も一緒に購入しました。
いやー。次回の登山が実に楽しみです。
2010 年 12 月 29 日|日常|No Comments
僕の楽園「カホパーツセンター」でアナログテスターを購入しました。
購入時に店員さんから
「弱い電圧を測る用の設定で強い電圧を測ったら、うむをいわさず壊れるよ」
との忠告にすくみ上ってしまい、恐る恐るいろんなものをテストしました。
1.5Vの電池を3つ直列つなぎで、4.5Vかと思いきや3.5Vでした。そんなもんなの?電池って結構アバウト?
他には、Arduinoから5Vの電圧を出して測ってみたら、ちょっきり5Vでした。
後、コンセントからの交流電圧は約100Vでした。おめー強えーなー!
他の便利な機能としては、以下のようなものがあります。
■導通チェック
これはかなり使えるなと思ったんですけど、回路に2つのテスト棒を当ててみて、回路がつながっていれば「ブー」と音が鳴り、つながっていなければ音がなりません。
■抵抗チェック
抵抗器がどれが何Ωか分からなくなった時も、これで安心です。
■電池チェック
引き出しから1つだけ電池が出てきても、これで安心です。
これで電子工作がうまく行かないときの問題切り分けが速くなる気がするぞー!
2010 年 9 月 8 日|制作|No Comments