Arduinoをいじる会がありますよ
2月19日(土)に、福岡市のAIPCafeでしかじろうさん主催で、みんなでArduinoをいじろうっていう楽しげな会がありますよ。
僕も参加します!
詳細はこちら→ 「Arduino勉強会」
残りの席数があとわずかですが、興味がある方は上記サイトより参加申し込みできますよー。
せっかくこういうblogやってるので、お知らせでした。
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せっかくこういうblogやってるので、お知らせでした。
電解質溶液の中に銅と亜鉛を入れ、その銅と亜鉛を導線でつなぐと化学反応が起こり、銅が正極、亜鉛が負極となって導線に電子が流れます。
今回は身の回りにあるものを使ってそれを体験してみようと思います。
■用意したもの
・電解質溶液 → レモン
・銅 → 10円玉(10円玉は95%が銅です。)
・亜鉛 → 亜鉛メッキされた板
レモンを半分に切ったものに10円玉と亜鉛メッキ板を差して、テスターで電圧を測ってみると約1.1Vでした。
どういうことが起こっているかというと、
・亜鉛は酸に溶けて、電子は残る
・銅は酸に溶けないが、電子が奪われる
↓
・銅の電子が不足する
↓
・導線を通じて亜鉛(負極)から銅(正極)へ電子が流れる
という様なことが起こってるみたいですよ。
手元にあるLEDを光らせる為にはまだ電圧が足りないので、レモン電池を4つ直列でつないで、4V強の電圧でLEDにつないでみました。
バッチリ光っています。
※実験後のレモンには、有害な亜鉛イオンが溶け込んでいる為、スタッフがおいしく食べることはできませんでした。
参考にした書籍:「Make: Electronics」
以前「魚釣りゲームコンテスト」に応募した「カニ漁(プレイ中の動画はコチラ)」で銀賞をいただき(応募者2名というのはココだけの話)、その賞品がついに届きました!
真空管についての知識は皆無だったのですが、マガジンを読んでみたところ真空管でできる主なことは、整流・検波・増幅などであり、今回の付録の真空管の役割は、高周波の増幅と低周波の増幅ということです。
小さな音ですが、なんとかラジオ放送が聞けました!
せっかくなので、音が出るまでの流れをまとめてみました。
■受信: | 磁界をアンテナコイルの輪の中に通し電気信号をキャッチする。 |
↓ | |
■同調(選局): | 内側のアンテナコイルの角度やバリアブル・コンデンサのつまみを回して、聞きたい周波数を選び出す。 |
↓ | |
■高周波増幅: | 微弱な電波でも聞くことを可能にするために、真空管が高周波信号を増幅する。 |
↓ | |
■検波: | ゲルマニウムダイオードが余分は信号をカットする。(+か-のどちらか一方のみ通す) |
↓ | |
■低周波増幅: | 低周波信号を取り出し、真空管で増幅する。 |
↓ | |
■音声出力: | 低周波信号での電圧の変化でイヤホン内部の真鍮とセラミックをふるわせ、音を出す。 |
僕の楽園「カホパーツセンター」でアナログテスターを購入しました。
購入時に店員さんから
「弱い電圧を測る用の設定で強い電圧を測ったら、うむをいわさず壊れるよ」
との忠告にすくみ上ってしまい、恐る恐るいろんなものをテストしました。
1.5Vの電池を3つ直列つなぎで、4.5Vかと思いきや3.5Vでした。そんなもんなの?電池って結構アバウト?
他には、Arduinoから5Vの電圧を出して測ってみたら、ちょっきり5Vでした。
後、コンセントからの交流電圧は約100Vでした。おめー強えーなー!
他の便利な機能としては、以下のようなものがあります。
■導通チェック
これはかなり使えるなと思ったんですけど、回路に2つのテスト棒を当ててみて、回路がつながっていれば「ブー」と音が鳴り、つながっていなければ音がなりません。
■抵抗チェック
抵抗器がどれが何Ωか分からなくなった時も、これで安心です。
■電池チェック
引き出しから1つだけ電池が出てきても、これで安心です。
これで電子工作がうまく行かないときの問題切り分けが速くなる気がするぞー!
今回はDC(直流)モータを扱ってみようと思い、カホパーツセンターに行ったところ、タミヤの「ミニバイク工作セット」なるものを見つけました。
DCモータも付いてるのでこれを動かしてみようということで即購入。
モータドライバには「TA7291P」を購入しました。
電子工作でモータを使うのは初めてだったので、書籍「Prototyping Lab」を見ながら回路を組んでみました。
今回Arduinoではなく、互換機のJapaninoを使った理由は、電池で動くので電源コードを引きずらなくて済むからということです。
同じく電池で動くFIOでも試してみたのですが、電力不足か何かでタイヤを回すまでに至りませんでした。(モータだけなら回るのですが。)
Japaninoを使うことによって書籍のサンプル回路と変わる点があります。(書籍ではArduino Duemilanoveが使われています。)
モータドライバ「TA7291P」の7ピンと繋ぐのがJapaninoでは5Vではなく3V3に、同じく8ピンと繋ぐのがVinではなく5Vに変更すれば動きました。
下の動画では、サイン波で徐々に前に進んだり後ろに進んだりするプログラムをJapaninoにアップロードしたものを動かしています。
荷物が重くてすぐ倒れるので後半はハンドルを持って支えています。補助輪がほしい!
最後に今回のArduinoのスケッチを載せておきます。
// モータドライバのIN1、IN2に接続したピンの番号 const int in1Pin = 9; const int in2Pin = 10; //サイン波の角度 int degree = 0; // モータを回転させる void set_move(double value) { if(value > 10){ //順方向 analogWrite(in1Pin, value); analogWrite(in2Pin, 0); }else if(value < -10){ //逆方向 analogWrite(in1Pin, 0); analogWrite(in2Pin, abs(value)); }else{ //ブレーキを使用しないで停止 digitalWrite(in1Pin, LOW); digitalWrite(in2Pin, LOW); } } void setup() { // IN1、IN2、PWMの各ピンのモードを出力にセット pinMode(in1Pin, OUTPUT); pinMode(in2Pin, OUTPUT); } void loop() { set_move( sin(degree*0.03)*255 ); degree ++; delay(20); }