Progression4を使って作ったSWFファイルをWebページの一部として使う為に、SWFObjectでサイズ指定して張り付けた場合、例えば400px×300pxで張り付けたとすると、ブラウザで見てみるとさも100%×100%で指定したかのように広がってしまうことがあります。特にIEでなりがちです。
これに悩まされたのですが、回避方法が分かったので紹介します。
Index.as のコンストラクタで親クラスに渡している WebConfig の3つ目の引数を false にします。
super( "index", SceneIndex, new WebConfig() );
↓こうします。
super( "index", SceneIndex, new WebConfig(null, false, false) );
SWFSizeが無効になりますが、これで勝手に広がらなくなります。
※WebConfig クラスの引数は、コチラ
2010 年 9 月 3 日|制作|1 Comment
blogに専用キャラクターがいると最先端かと思ったので、最先端になる為に当blogのキャラクター案を出してみました。
「いたち じっけん室」なので、いたちを押出して行こうと思うのですが、ユニークな一面もほしいので、いたちと別のものを合体させてみます。
まずは、「いたち」と「カニ」案
「カニいたち」
・成体の大きさは2mを超す。
・気性が非常に荒く、動く物を見ると突進してくるが、ハサミはスポンジの様にやわらかく人にケガをさせることはない。
ちょっとグロいか・・。
次は「いたち」と「山」案
「山いたち」
・箱根駅伝で「山の神」と呼ばれた時代もある。
山だと漠然とし過ぎなので次はもうちょっとピンポイントに「いたち」と「ブロッコリー」案
「いたっコリー」
・中身はライオン
次は実験っぽい感じで「いたち」と「フラスコ」案
「いたスコ」
・満月の夜はフラスコの中の酸性水が弱酸性水に変わる。
なんとなく「いたち」と「ハサミ」案
「いたミ」
・大きいのがオス。小さいのがメス。
・メスは3年前に死んだ。
やっぱり実験といえば「いたち」と「ロボット」案
「右いたち左ロボ」
・「金曜日はいつぞ」が口癖。(金曜日でも言う)
blogのヘッダみたいに手を使った「いたち」と「右手」案
「右手いたち」
・上の肉を食べたいが届かない。
腕パックリの部分は、大人気のカツオキャラにあやかってみました。
次は「いたち」と「まな板」案
「まな板いたち」
・見事な木目がトラみたいである。
トラもしくは猫。次は「いたち」と「石」案
「いたち石」
・名前から分かる通り石である。
・意識はまだない。
重くなってきたので次は軽いやつ。「いたち」と「替え玉」案
「いたち玉」
・目と鼻に見えるものは青ネギである。
・口癖は棒読みで「さんでにーかたー」。(ローカルネタ)
次は「いたち」と「おしり」案
「けついたち」
・本来は出口となる部分が入口となっている珍しい生き物。
・口癖は「吐いた糞飲まんとけよ」。
・スカした物言いが特徴。
また切り口パックリやっちゃいました。癖になります。
最後は「いたち」と「枝豆」案
「枝豆いたち」
・二枚貝の一種である。
・動いてない様で実は進んでいる。
はー、もう満足しました。
2010 年 8 月 12 日|制作|2 Comments
今回はDC(直流)モータを扱ってみようと思い、カホパーツセンターに行ったところ、タミヤの「ミニバイク工作セット」なるものを見つけました。
DCモータも付いてるのでこれを動かしてみようということで即購入。
モータドライバには「TA7291P」を購入しました。
ギヤはありません。モータとタイヤをつなぐのは輪ゴム。工作な感じが出てますw
電子工作でモータを使うのは初めてだったので、書籍「Prototyping Lab」を見ながら回路を組んでみました。
今回Arduinoではなく、互換機のJapaninoを使った理由は、電池で動くので電源コードを引きずらなくて済むからということです。
同じく電池で動くFIOでも試してみたのですが、電力不足か何かでタイヤを回すまでに至りませんでした。(モータだけなら回るのですが。)
Japaninoを使うことによって書籍のサンプル回路と変わる点があります。(書籍ではArduino Duemilanoveが使われています。)
モータドライバ「TA7291P」の7ピンと繋ぐのがJapaninoでは5Vではなく3V3に、同じく8ピンと繋ぐのがVinではなく5Vに変更すれば動きました。
まるごと一まとめに
下の動画では、サイン波で徐々に前に進んだり後ろに進んだりするプログラムをJapaninoにアップロードしたものを動かしています。
荷物が重くてすぐ倒れるので後半はハンドルを持って支えています。補助輪がほしい!
最後に今回のArduinoのスケッチを載せておきます。
// モータドライバのIN1、IN2に接続したピンの番号
const int in1Pin = 9;
const int in2Pin = 10;
//サイン波の角度
int degree = 0;
// モータを回転させる
void set_move(double value) {
if(value > 10){ //順方向
analogWrite(in1Pin, value);
analogWrite(in2Pin, 0);
}else if(value < -10){ //逆方向
analogWrite(in1Pin, 0);
analogWrite(in2Pin, abs(value));
}else{ //ブレーキを使用しないで停止
digitalWrite(in1Pin, LOW);
digitalWrite(in2Pin, LOW);
}
}
void setup() {
// IN1、IN2、PWMの各ピンのモードを出力にセット
pinMode(in1Pin, OUTPUT);
pinMode(in2Pin, OUTPUT);
}
void loop() {
set_move( sin(degree*0.03)*255 );
degree ++;
delay(20);
}
2010 年 8 月 2 日|制作|1 Comment
A4サイズぐらいのでっかい書籍の紹介です。
構成としては下記のようになっています。
第1部: 動きのからくり |
てこ・車輪・ねじ・ばね・摩擦等を使う道具 (ファスナー・グランドピアノ・ミシン・ジャイロスコープ等) |
第2部: 水、空気、火の利用 |
浮いたり飛んだり熱のエネルギー等を使う道具 (熱気球・ヘリコプター・消火器・ロケットのエンジン等) |
第3部: 波の動 |
光線・音波・電波を使う道具き (顕微鏡・ホログラフィー・マイク・テレビ・人口衛星等) |
第4部: 電気と自動車制御 |
電気・磁気を使う道具 (太陽電池・モーター・煙探知機・コンピューター等) |
1つの道具について1~2ページで、図解で分かりやすく書かれています。
本来は子供向けの本なのかもしれませんが、大人の僕でも初めて知ることだらけで感心しながら読んでいます。
朝に1~2ページづつ読んでいるのですが、理解して頭を整理するのに5~15分ぐらいかかってしまうくらいの内容量です。
例えば第3部にある「CDプレイヤー」のページでは、CD側に0と1の信号がどうやって記憶されているのか、プレイヤーはその信号をどうやって読み取るのかについて図解で説明されています。
物のからくり好きの人にはたまらない一冊です。
道具と機械の本―てこからコンピューターまで [大型本]
デビッド・マコーレイ (著), 歌崎 秀史 (訳)
2010 年 7 月 22 日|日常|No Comments
大人の科学マガジンに Arduino の互換機「Japanino」と「光残像キットP.O.V」が付いてくるということで早速購入して組み立てたところ、これでなんか軽くやってみたいなと思っているうちに、それらを使った「魚釣りゲームコンテスト」なるものがあるという事なので、簡単なゲームを作って応募してみました。
作ったゲーム「カニ漁」はwonderflのサイトにアップしてるのですが、「光残像キットP.O.V」がないとPLAY出来ない為、PLAY中の動画をアップしました。
ゲームは昭和初期のオホーツク海という設定です。
船にカニが入ったら「光残像キットP.O.V」にカニが表示されるんですが、分かり難いというかこの動画では全然カニに見えませんねw
解像度が15×7ドットなのでこんなもんでしょうか。
今、思いついたんですけど、ハンドルを回すとゴマのパーティクルが落ちる「バーチャルゴマすり」とかどうでしょう?
需要ありますでしょうか?
※「魚釣りゲームコンテスト」の応募は7月14日で締め切られました。
[追記:2010.7.27]
応募期間が延長されました。
大人の科学マガジン Vol.27(8ビットマイコン)
付録:「Japanino」 と 「光残像キットP.O.V」
2010 年 7 月 15 日|制作|No Comments