PhotoShop CS5 新機能「コンテンツに応じる」はどこまで応じてくれるか
PhotoShop CS5の目玉機能、「コンテンツに応じた塗り」の補間力に驚いたので、いろいろ試してみました。
使い方は↓を参考にしました。
・Adobe Photoshop Magazine コンテンツに応じた塗り
まずは、下の画像の選択範囲に「編集」>「塗りつぶし」>「コンテンツに応じる」を適用すると、
うまく補間されました。パッと見だと違和感なしです。
にぎやかなジョギング大会開会式の画像も、
3年後、懐かしんでいる画像に変身しました。
このカモを消すのは、ちょっと難易度が高そうです。
まあ、ギリギリ(セーフ?アウト?)な感じになりました。
同じ画像でも、ちょっと選択範囲を変えてみると、
意味不明なパターンになりました。
コンピューターなりに頑張ってみたけど、「それじゃない!」といった具合です。
他に面白いパターンが出来るんじゃないかと、団子以外の部分に「コンテンツに応じた塗り」を適用してみました。
おいしそうなパターンができました。
次は、ゴリラの顔以外に適用。
なんかいい感じ!これは壁紙にしてもいいかも!いややっぱり怖い!
次はトリ以外に適用。
あなたの知らないトリの世界。
次は、なんとなくプルタブと「生」の字と魚の頭以外に適用。
怖い・・・
「コンテンツに応じた塗り」はパターン作成にも一役買ってくれそうです。