Nike+ SportBand
先週ヒューマンレースに参加したときに司会の方が「Nike+をセットして走れば安田美沙子さんとバーチャルで対決できます」みたいなことを言っていたのを聞いて、いいなーと思っていたのですが、ランニング熱が冷めない内に Nike+ ができる「Nike+ SportBand」を購入しました。
右のは靴にはめるセンサー
Nike+をエンジョイするには、このSportBandもしくはiPod nanoとセンサー、そしてセンサーを埋め込むことができるシューズが必要です。わーい。新しい靴になったー。
これでなにが出来るかというと、走った距離やペースや時間などを記録してくれます。
「実はUSB」みたいなところがたまりません
記録したデータをUSB経由でPCに接続して、NikeサイトのデータベースにアップロードしてNikeサイトにログインすればいつでも今までのデータが見れるようになるという寸法です。
【Nikeサイトの画面】こんな感じでペースがグラフになったりします
■距離の測定
距離を測るのはどうやってるのかというと、購入する前はGPSを使ってるのかなーと漠然と思ってましたが、どうもそうではなくて靴にはめるセンサーが加速度センサーになっていて、それで足の接地時間を元に距離や早さを推測していっているみたいです。(ココにちょっとだけ解説がありました。)
肝心の推測距離の精度はどうなんだろうと思って、実際に大濠公園を1500m走ってみて、Nike+の推測距離を出してみたところ1.44kmという表示になっていました。4%の誤差。まずまずなんじゃないでしょうか。
誤差を調整する機能もあるみたいで調整後はさらに正確に近づくみたいです。
■液晶
4文字しか表示できないというのが今時新鮮です。
距離・ペース・時間・消費カロリーの何の数字を表示しているのか分からなくてもどかしい時もありますがw
液晶はカーブしていないので横幅的にはこの大きさが精一杯だったのかもしれません。
RELATED POSTS
・ヒューマンレース
・加速度センサーで演奏
・Arduino と FIO が届いた!
・AIRKinect:スケルトン情報を使ってゲーム作成
・加速度センサーの出力値を受け取る
こんなアイテムがあるんですね~。
うちの陸上部(まだ、私と後輩の女子2名)でも導入したいな!
でも、高校のときに買ったnikeのシューズをいまだに履いて
スタッフに馬鹿にされてるんで、まずは靴から新調しなければ。
ジョギングが楽しくなりますよー。